昼過ぎに一本の電話が鳴りました。
それはあるワンルームマンションに住む、中年男性からでした。
「隣の女の子やけど・・・あれ大丈夫か?」
ちょっと話にくそうに、でも真剣な口調でした。
「え?大丈夫か?て・・・どうしたんですか?」
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「今朝、新聞取りに玄関でたら、隣の子がドアを少し開けてジーッ見てくるねん」
「そ・そ・それで?」
また、ちょっとおかしくなった奴が暴れているのか? または、強盗や監禁でもあったのか?
不安な思いで話を聞きました

「どないしたんや?て聞くとバタンとドア閉めて・・・それからやねん!」
話を聞くと!
そのドアを閉めてからと言うもの、微かな「ビィィィ〜ン」という機械音と共に・・・
「アン!ア〜ァン!」と言う声が響いて来ると

それが今朝の7時頃から、電話をくれた昼過ぎまでズッと続いているそうです

その女性は20代の方です。
一人の女性として、その様な「行為」をしても仕方ない事なのですが・・・
朝、見た時のその女性の目はトロ〜ンとしていて、何か薬やってそうだ・・・との事でした!
確かに、普通の状態なら近所にバレるような声は出さないでしょう

電話をくれた男性が心配していたのは!
「このまま続けたら、心臓麻痺とかで死んでしまうんちゃうか?」
との事でした。
しかし

私もなんと言って連絡したらいいものやら

考えて末、「音が響いてるらしいので、気をつけてよ」と曖昧な内容で伝える事にしました。
そして、勇気を出して電話をすると!
呼び出し音はするのですが、電話には出ません!
やはり忙しいのでしょう!
その後、男性からも女性からも連絡はありませんでした。
女性は体に変調なく、無事に満足できたのでしょう

本当に対応に困る連絡でした

ラベル:賃貸マンション管理
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