一週間に一度ぐらいの割合で、入居者から不法投棄された粗大ゴミの連絡があります。
ゴミの問題は昔から、どこでも多かれ少なかれある事です。
粗大ゴミの有料化やリサイクル法により、以前より増えているのは間違いないでしょう!
本当に人のモラルが問われる問題だと思います。
管理会社の我々としても、結構面倒な問題なのです

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よくある粗大ゴミは「布団」・「カーペット」・「ベットのマットレス」が一番多いですよ。
見るからにかさ張るモノです。
回収してもらうための手続きが手間なのも、お金がかかる事も解ります。
しかし!昔から言われたでしょう?
「ゴミはゴミ箱へ!」
その通ですよ!最後まで自分で処理して欲しいものです。
その様な粗大ゴミの中には「仏壇」も以前ありました

捨てる人はゴミ回収業者さんが持って行ってくれんではないか?と思っているでしょうが・・・
持って行くわけないでしょう

当人はほんの些細な気持ちで捨てるのでしょうが。
一般ゴミは回収され、残った粗大ゴミの姿は目立ちます!
メチャメチャ目立ちます

そして我々に電話が入るわけです。
捨てた人もそのマンションの入居者かどうかもわかりません。
でも!いつまでも粗大ゴミを置いておくわけにはいきません。
もちろん、見た目の問題もありますが!
それより怖いのは、その後の事です。
放置してあるゴミがあると、「ここはゴミ捨てていいんだ」と思うのか、どうかは解りませんが。
ゴミはゴミを呼ぶのです!
これは放置自転車や不法投棄自動車と同じです。
置いておくと、ドンドン増えてきますから

外回り作業の方に回収してもらいますが、そのまま処分施設や業者には渡せません。
なぜなら、その処分費用は当社が一時負担するわけですし、その後は家主さんの負担になりますから。
一週間に一度程この様な事があるのでしたら、金額も膨らみます。
ですから、ある程度保管して、まとまった時点で処理します。
私も含めて「これぐらいは・・・」と言う行為はやめましょう!

ラベル:賃貸マンション管理
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