事務所には毎日のように、「鍵失くした〜!」とやって来ます。
鍵を失くす事も人間ですからあるでしょう。
しかし、中には少なくとも半年に一回は鍵を失くす人もいます。
鍵を失くした際は、本人さん確認のために事務所に来てもらいます。
でも、中には見るからに「どないしたん?」て聞きたくなる人もいます。
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これは今朝すぐに鍵を失くしたと、来社された方なのですが。
「すみませ〜ん」と事務所の扉が開くと同時に声が。
事務所の扉が開いても、事務所内が見えないようにパーテーションがあります。
「はい」とドアへ行くと・・・
(ど・どないしたん?)と思わず声が出そうになりました!
その男性のおでこが尋常でない腫れ方をしていました

左のこめかみあたりから眉間まで「ボコッ」と膨らんでいました

鍵の引渡しの際、記入してもらう受取書にサインする時にうつむいたその顔は!
そう!そのタンコブと呼んでいいものか?その腫れもので鼻先も見えない程でした。
本人さんは素面で、酒臭くもないので誰かに殴られたのかもしれません。
その際に落としたか、取られたかで鍵を紛失したのではないでしょうか?
しかし、人間のおでこがあそこまで腫れるとは・・・今でも不思議に思っています。
これは以前の話ですが、その人は「フラフラ」でした。
この人も鍵を失くしたのと事でした。
事務所のドアを開けるなり、そこにあるパイプイスに「ドカッ」と腰掛けてしまいました。
時間は確か、午前の10時ぐらいだったと思います。
その人の「フラフラ」の理由は「酒」です

よくここまで歩いて辿り着いたなぁ!と関心する程ボロボロでした

一体、こんな時間までどこに居たのでしょう?
多分道端で寝てたんでしょうね

鍵は渡したものの、これじゃ帰れません!
イスから立ち上がると、そのまま前へ倒れこみ「ガツン」
入り口にあるカウンターに顔面から激突

仕方なく、保証人に連絡して車で迎えに来てもらいました。
うちの入居者には、年から年中酔っ払ってる人も少なくないですからね。

ラベル:賃貸マンション管理
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