2007年11月30日

何度経験しても嫌なものは嫌


忙しい月末でも色々起きるものです。

あるマンションの管理人さんからの連絡が・・・

「6階の住人さんから○○号室が臭いて言われてね。一度確認して下さいよ」

(なにー!臭いて!それはマズいなぁ!)ピン!と感が働きます。

確かにゴミ溜めの部屋やペットの糞だらけの部屋なども見てきましたが、それぐらいではなかなか外にまでは臭いは出ませんからね。

このマンションはある意味有名で、エントランスを入れば別世界。

映画でしか見れないような外国のダウンタウンそのもの。

共用廊下の無造作に干された洗濯モノに引っ掛らないように歩かないといけまさんし、色々な国の言葉が話されています。

知らない人でも何かを感じ、マンション内に入るのはやめるはずです。

私達が管理してから僅かながら良くなって来ているのですが・・・

「へぇー!あのマンション管理されてるんですか。凄いですねー!」と変な意味で尊敬されます。

このマンションにまつわる話は山のようにありますので、また機会があればお話しますよ。


6階にあがると確かにあの臭いがexclamation

そう!人の死臭ですたらーっ(汗)

この臭いは強烈です!近所から文句がでるのも当たり前の臭いですから。

「ガチャリ」鍵をあけると・・・

ムオオーンと鼻から頭に突き抜ける臭いが襲ってきました。

何度経験しても決して慣れる事の出来ない臭いです。

この仕事で初めてこの臭いを経験した人は、暫くはその臭いが鼻から取れないのです。

もちろん初めての人間は室内に入る事は出来ないでしょう。

テレビなどで遺体を発見し、駈け寄るシーンがありますが・・・あんなの絶対無理です!!

涼しくなったこの季節ですから、まだマシな方ですから。

夏場なら傷みがひどく、ハエやウジもわいていますからねあせあせ(飛び散る汗)

ドア越しに足が見えましたが、もう黒くなっており、浮腫んだ感じでした。

誰も見たくはありませんので、即警察に通報。

あとは警察にお任せして、現場検証及び司法解剖等で死因を究明してもらいます。

事件性がなければ大改装!

この臭いは壁紙・床・クロス・建具に染み付きますので、全て剥がしての工事。
遺体がひどく腐乱している時はこの改装をしても臭いが取れずに、数ヶ月間入居者募集が出来ないこともありました。

しかも、重要事項説明で室内で人が亡くなった事を伝えますから、なかなか決まりません。
もちろん以前と同じ家賃で募集も出来ないので家賃ダウン。

このような形で亡くなる方の大半が一人暮らしで、身内がいなく、親しい知人も近くにいなく、福祉受給者の中年以上の人です。

特にその中でも、する事がないのでしょうか? もともとお酒が好きなのか、現実逃避からなのか。

昼から毎日酒を飲み、夕方にはフラフラになってる人。
そりゃー体悪くもなりますわな。

もっとタチが悪くなると、酔っ払って昼から近所に迷惑かける奴ねどんっ(衝撃)
クレームが来て、部屋へ行っても酔っているから話にならないし、また大暴れする事もたびたび経験しますたらーっ(汗)

私もビール大好きなので、体の事を考えていかなければと思うのですが。



posted by 玉三郎 at 23:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 賃貸マンション管理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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