今日は新しく管理する2棟のマンションへの挨拶でした。
今回は売買による所有権移転はなく、オーナーさんが自己管理していたマンションの管理を委託されたのです。
2棟ともワンルームマンションなのですが、昔のタイプのため狭く、ベランダもないタイプでした。
単身用マンションはタイプや流行の移り変わりが速く、ファミリータイプでしたらあまり変化はないのですが・・・
(これはなかなか入居者決まらないだろうな・・・)
そう思いながら掲示板に管理会社変更の挨拶文を貼り付け、各入居者へも挨拶へ回りました。
訪問して在宅中の方は全体の五分の一程度でしたが、会った方々は全て福祉受給者と一目でわかる人達でした。
そうでもないと、古いタイプのワンルームへの入居者を集める事は出来ないでしょう!
ここは管理会社の提案での「福祉マンション」にするか否かのオーナーの悩み所だと思います。
そりゃーオーナーさんとすれば家賃収入は喉から手がでるほど欲しいでしょうし、それに対し一般の入居者が入らなくなるリスクもありますからね!
でも、そのマンションもまだ空き部屋は結構あります。
部屋を埋めるため、今後入居審査を更に低くしないといけないのかも・・・
そうすれば自然と私達のクレーム対応の仕事が増えるでしょう


